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えっ、学校であった怖い話ってバーチャルコンソールで出てたの?
マジで? 超好きなゲームなんですけど! さっそく買おう!!

こんばんは、オカルト好きのしらたきです。
ちょっと更新の間が空いてしまいました。すみません。

CRキン肉マンを少しだけやってきました。クソです。
天外魔境はハズレじゃないといいな、と思いました。



今日の妄想つづきのつづき。




爆音が聞こえた。黒煙があがる。

いやに冷静な自分自身を心底嫌悪した。マックスが俺の立場にいたとしたら
仲間の危機に慌てる場面だ。真っ直ぐなその姿勢は見ていて気持ちがいい。
俺はまずタバコに火をつけた。息を吸い、煙を吐きながらどこを叩くべきか
考え始めた。状況を把握するのが先か。


奴らは俺に背を向けている。貧弱なこの部隊の存在に気づいてはいるが、後で
どうにでもなると思っているのだろう。おまけに、ロケット砲の射程外だと
安心しているようだった。
これで奴らが俺の能力を知らないことが分かった。
森の方に残った部隊も俺を睨んでいるようだ。数台のロケット砲がこちらを向いて
いる。やれやれだ。
無線はもうあてにならなそうだった。また大きな爆発音がする。激しい戦闘で
仲間たちは連絡を入れる暇もないだろう。
さて、どうするべきか。
もう一度タバコを深く吸って、考えた。


あのときの俺は、おそらく冷静を欠いていたんだろう。
俺の隊は自走砲やロケット砲ばかりだった。近づかれたらどうしようもない。
仲間を捨てて逃げようと咄嗟に思った自分に腹が立っていた。落ち着け、と
言い聞かすばかりで少しも動こうとしなかった。
そして、即席で組まされたあいつらの力量を信頼していなかった。

そのときボクスは俺のことを気にかけて、目の前の戦車隊を無理に抜け、
俺の隊と合流しようとしていた。
最初に双眼鏡でその様を見たとき、思わずにやけたことを覚えている。
ガラにもなく叫んだ。
「旋回しろ! 目の前の敵を叩く!」
これで一応は敵をはさみ討ちしたことになる。ロケット砲の範囲外だと
油断している奴らに攻撃を開始し、俺は突っ込んでくる仲間をフォローした。
それと同時に、双眼鏡で敵の親玉らしき姿を探した。
頭を叩けばどうにかなるかもしれねぇ。

先に見つかったのは戦車に乗ってこちらへ向かってくるボクスの姿だった。
輸送車も後ろに続いている。うまくすれば、無事に橋を渡れるかもしれない。
俺に構わず、そのまま橋へ向かってくれるといい。
そう伝えようとした瞬間、ボクスの隊が爆撃を受けてひっくり返った。
森からの攻撃だった。
「くそ!」
怒りに震えた俺は、指示を出しているらしい人影が森の近くをうろついているのに
気が付いた。あいつが親玉か。こんなことしやがって。
すぐにその方向へ攻撃を開始した。粉塵があたりを包んだ。
俺はその砂煙と爆風で身を隠し、森へ近づき、橋脚のあたりで親玉を睨んだ。
あいつが原因だ。俺の脳裏を怒りだけが支配した。
ヤツは俺の存在には気づいていない。

ロケット砲が森のあたりに砲撃をした。衝撃で石橋に叩きつけられた。
ヤツも同様だった。そして、ヤツが次の衝撃に備えて身を伏せたのを見計らって
俺はコートの懐からリボルバーを出し、近づいた。
ハッした顔でヤツが俺を見た。
「お前は何者だ? この国の人間じゃねぇな。両手を挙げてゆっくり立ちな」
返答はない。
「なぜこんなことを」
言いかけたとき、次の砲撃がきた。煙が舞い、俺がうろたえると、ヤツは急に
走り出した。

殺さなければ!
俺はためらいなく引き金を引いた。
ヒトに向けて銃を撃つのは、それが二回目だった。





つづく



・・・

次こそいよいよ……最終回……かな?

絵も妄想もなんだか調子が悪くて落ち込んだりなんだりです。
本日の落書き1

本日の落書き2

本日の落書き3

本日の落書き4

追記で拍手返信。
>隆くん
偵察車とか対空戦車ではマックスの真価が発揮しづらいから
マックスだけ困っちゃうよねーというネタなので
ツッコみはツッコみとして機能していないと思います。

分かりにくいネタでごめんね。
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2009.02.25 Wed l 今日の妄想 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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