上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
やばいよやばいよー!いつもはめったに出てこない、自衛隊の戦闘機が
フォーメーションを組んで何機も飛んでるよー!!
微妙にビビる、しらたきです。こんばんはー。
ウォーズを死ぬほどやってるくせにな!

神業をとうとう買いました。
でもまだプレイしていません。もうちょっと心の準備ができてから。

FCWDSの同人誌のネームをひたすら描いているんですが、思うところがあって
すべて最初から書き直すことにしました。プロットから。
ってことで、今まで描いていたものはすべてボツ!別の話を考えよーっと。
ボツ話がだいぶまた増えてしまった……('A`)ヴァー
リサイクルできればいいんだけど。

いくらでも書き直しができるところがネームのいいところ。
こんな調子で『今日の妄想。』も、丁寧に作ればいいのにw




今日の妄想つづき。






川は大きなうねりをあげて、土色に濁った泥水を押し流している。壊された橋の破片が
美しく流れていたはずの川の水を立派に汚していた。

「やっぱり渡れそうにないか。人が簡単に渡れるようだったら、橋を落とす意味が
無いものね」
キャサリンは向こう岸をぼんやりと見つめていた。ビリーは周囲を見渡し、地面を
睨みながら戦車のいた形跡と移動してできた轍を踏んで言った。
「追跡は性に合わねぇな。なんとか渡れるところがあればいいんだが」
「遠回りしてでも、道を探すしかないわね」
ふぅ、と大げさなため息をつきながらビリーは地面から顔を上げてぼやいた。
「お前の運も尽きたんじゃねぇのか」
キャサリンは顔をビリーに向けて即座に言い放った。
「あんたといると運が落ちるのよ」



川は悠々と流れている。
あてもなく二人が歩き続けても、川幅はさほど変わらなかった。
慣れない運動とブラックホール軍を警戒して気を張り詰めてきたせいなのか、身体は
疲れきっていた。キャサリンのパンプスは土を吸い込んで、色をすっかり変えている。
「ああもう。こんなサバイバルは私の性に合わないわ!」
「同感だな」
キャサリンは立ち止まり、膝に手をついて息を整えた。目の前を歩いていたビリーも
帽子を押さえながら、ふぅふぅと息を切らしている。
黄金色の光を放ちながら太陽が今にも沈もうとしていた。川の水に光が反射し輝いて
いる。雑木林も夕日の恩恵を受けて、赤く身を染めていた。キャサリンの前で人影は
ゆっくりした動作でタバコの煙を吐いた。
「今夜はここで野宿だな」
「ええぇ?」
落ち着いたビリーの声とは反対に、心底嫌そうな声でキャサリンが叫んだ。


ビリーはテキパキと火をおこすと川原の石に腰掛けた。
「……本気で今夜ここにいる気なの?」
ずっと立ちっぱなしでいたキャサリンは「せめて道路まで歩かない?」と続けた。
「勝手にしろ」
冷たくビリーが言い放つと、むっつりしながらキャサリンはビリーの対面に腰掛けた。
空腹でため息が出てくる。何か口に入れたい、とキャサリンは思った。こんなことに
なるなら携帯食でも持ち歩いていればよかった、とも。タバコだけはまだずいぶん
残っているのだけれど。
「こんなとこで火をおこしたりして。敵軍に見つかるわよ」
刺々しくビリーに言うと「そのへんはお前の運でどうにかなるさ」と返ってきた。
まったく、こんなときにばっかり人を当てにしないでほしいわ。
心の中でそうぼやくと、キャサリンの脳裏に思い出が甦ってきた。そしてパチパチと
音を立てる火をぼんやりと見つめながら、ぼそりと呟いた。
「前にも、こんなことがあったわね」

ビリーが顔を上げた。
「マックスが一人で先に行っちまってな」
「慌てて二人で追いかけたら、はぐれてしまった」
「結局マックスに見つけてもらったんだ」
ふふふっと、二人は笑いあった。
笑い声は小さく響いて暗い雑木林に沈み、川の流れに溶けていった。

「……ねぇビリー。あなたはレッドスターに」
「やめな。もう俺たちはあの頃とは違う」
カチン、とビリーはジッポーの蓋を親指で上げながら言い放った。
「お前はレッドスター国の司令で、俺はもうそこの人間じゃ無ぇ」
焚き火のか細い光で帽子の影が伸び、ビリーの表情は見えなかった。けれど帽子の下で
どんな顔をしているのか、キャサリンには分かっていた。そして、その影をじっと
見つめていた。
ふいにビリーが手招きをして言った。
「俺のタバコが無くなっちまった。お前のを分けてくれないか」
「いいけど、あんたの嫌いなメンソールよ」
キャサリンがそう告げると「ちっ」と小さく舌打ちをして、ビリーは手を引っ込めた。
火はゆらゆらと揺れ、二人の影が水面で波を打っていた。





つづく



・・・

えーと。おわかりかと思いますが、次回がメインデッシュですw
秋です。

秋です。
私の一番好きな季節。
英国式アフタヌーンティー。

久しぶりにサーシャを描いたから、顔がわからなくなってましたスイマセン。
くそっ!明日リベンジしてやるっ!
スポンサーサイト
2006.10.17 Tue l 今日の妄想 l コメント (0) トラックバック (0) l top

コメント

コメントの投稿












トラックバック

トラックバック URL
http://sirataki.blog15.fc2.com/tb.php/201-fabbdf7c
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。