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こんばんは、しらたきです。
独り身の人も恋人がいる人も既婚の人も未婚の人も
ウォーズ好きに変わりはありません。
そんなアナタに私からたくさんの愛をプレゼント。(ヲイ




今日の妄想。つづき。



せっかくのバレンタインデーだというのに、どうして簡単にチョコレートを
渡すことができないのだろう。いや、バレンタインデーだからこそ、渡したい人に
会うのが困難になるものなのだろうか。



この日のために用意したチョコレートの箱を持ったまま、ドミノは第一会議室と
札がついている扉で聞き耳をたてていた。なんてこと。一番避けたい事態だったのに。

どうしてリョウがイーグルと一緒にいるんだろう。

ひときわ大きい声でリョウが笑う。イーグルが何かを言っている。よく聞き取れない。
いつまでここにいるつもりなのだろう。リョウがいるところでチョコレートを
渡すなんて炎に投げ込むのと一緒だ。すぐに飲み込まれてしまうだろう。
イーグルだって受け取りにくいはずだ。
「早くどっか行ってよぉ~……。」
チョコレートの箱を抱えたまま、扉に寄りかかり途方にくれてしまった。

「入らないの?」
急に声をかけられてドキッとすると、モップが不思議そうにこちらを見ていた。
「そんなところに立ってないで入りなよ~。」
返事をする間もなくノブを回す。あわててチョコレートの箱を体の後ろに隠した。
会議室では机の上に座ったリョウが、チョコレートを食べていた。隣に立っている
イーグルと目が合う。
「ドミノ……」
「あっ!ドミノ!!チョコくれるのか!!!」
すでに食べかけていたチョコレートを手に持って、リョウがこちらへ走ってきた。
「今日はバレンタインだっけ~。」のん気にモップが言う。ドミノはもう
箱を隠すことで頭がいっぱいになり硬直していた。

「モップはチョコ食うか?いらないって言うんで、イーグルがくれたんだ。」



頭が真っ白になる。

「イーグルはそういうの、いつも嫌がるからね。」


「ドミノ。チョコ……」


「 チ ョ コ な ん て 持 っ て な い わ よ ! ! 」



突然に大声を出したドミノにたじろいで、リョウは口をつぐんだ。
目をぱちくりさせて様子を窺いながら「ナニを怒っているんだ?」と聞く。
「別に怒ってなんかないっ!」
吐き出すように答えると、ドミノは走ってその場を離れていった。

イーグルはチョコレートを渡されるのが迷惑なんだ。

喜んでもらいたい一心で用意したチョコレートだったが、それを望んでないと
知りドミノは悲しくなった。
「……おかしいなぁ。」
モップがイーグルのそばで呟くように言う。
「チョコレートっぽい箱を持ってたのになぁ。」



つづく



・・・

あー時間が無いっ
ふて寝

ふて寝。
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2006.02.14 Tue l 今日の妄想 l コメント (2) トラックバック (0) l top

コメント

祥子さま落ちを予想(おい

ところでリニューアルしたトップページの左フレームの意味が不明なのですが。
2006.02.15 Wed l aji. URL l 編集
ベタベタなオチにしてみました。

トップの左フレームはデザインです。ワンポイントって感じで。
入れることで左寄せの文字も締まるなぁーとか。
見辛いですか?
2006.02.21 Tue l しらたき. URL l 編集

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