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ニンテンドーDSライトのことを知れば知るほど欲しくなる
しらたきです。こんばんはー。




今日の妄想。




キャサリンが取り出した小箱を、素直に受け取っていいモノかどうか悩んでいた。
事情が飲み込めていなかったのだ。


「あら、すぐに受け取ると思ってたのに。いらないの?」
「なんなんだ、コレ?」
バレンタインデーという行事をすっかり忘れていたせいで、リョウは目前にした
チョコレートの箱をそれと知らずにじっと眺めていた。
いぶかしげに箱を見るリョウで一笑しキャサリンが答える。

「今日はバレンタインデーでしょ。いつも頑張っ……」
「チョコレートかあぁぁっっ!」
言い終わるのも待たずに小箱に飛びつき「ありがとう!」と同時に箱を開け、
中身を食べだしたリョウを見て、ため息をついた。やれやれ。私のチョコレートの
行き先なんてこんなものか。先ほどのマックスの様子とリョウの姿がダブる。



……リョウにだけは、見つからないようにしないと。



軍の施設の中をドミノは誰の目にも留まらないよう慎重に歩いていた。
手にはキャサリンがリョウに手渡したものよりも、もっと豪華にラッピングされた
箱を持っていた。中身はもちろんチョコレートだが、ケーキ好きのドミノが
いつも贔屓にしている店の「本命用」と銘打った特別なチョコレートである。
手作りをしようとも考えたが、自分がおいしいと感じる店の特別なスイーツを
味わってもらいたいという気持ちで、思い切って購入したのだ。せっかくの
バレンタインデーなのだから、特別においしいものを味あわせてあげたかった。
甘いものが好きかどうかは別として。

問題は、これをどうイーグルに渡すかだ。誰かに見つかって冷やかされると
渡すに渡せなくなるかもしれない。イーグルが受け取らないかもしれない。
リョウなんかに見つかったら、すぐに食べられてしまうだろう。
それだけはなんとか避けなければ。
ドミノは任務中のような身のこなしで、イーグルの元へ急いだ。


確かこの部屋でイーグルは報告書を作成すると言っていた。
周りに誰もいないことを何度も確認したドミノは、扉の前で深呼吸をし、
気持ちを落ち着かせてノックをする。……返事が無い。
じっくり間をおいてからもう一度ノックをしたが、やはり返事が無かった。
「困ったな……。イーグル、どこにいるんだろう。」
期待を裏切られ、しょんぼりとうな垂れているとドミノは背後から声をかけられた。

「あら。……どうしたの?」
「ハンナさん。」

振り返るとチョコレートらしき箱をいくつか抱えたハンナが廊下に立っていた。
ドミノの手元を見て察すると「イーグルなら、第1会議室の方にいるわ。今なら
モップしかいないから大丈夫よ。」と続ける。
何も言わずに通り過ぎるのも気が引けて、ドミノはハンナに
「あ、ありがとうございます。あの、ハンナさんもこれから誰かに?」
と聞くと「いえ。これは貰ったものよ。」と答え、つかつかと歩いていってしまった。
しばらく茫然として後姿を追っていたが、再び周りに人の気配がなくなると
ドミノは会議室に向けて歩き出した。




つづく



・・・

ウォーズワールドにバレンタインのチョコなんて儀式があるのかどうかわかりませんが
それはそれ。
せっかくの時期なので、このまま妄想しまくりたいと思います。
電話するキャサリン

あー。前にキャサリン描いたときとポーズがカブった~。
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2006.02.13 Mon l 今日の妄想 l コメント (0) トラックバック (0) l top

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